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蓮「別にイチャついてねーからな。勘違いしないでくれ」
霧「イチャついて・・・ない・・・」
すると眠くなったのか蓮牙の膝に頭を乗せ目を閉じ静かに寝始めた。
崇「あらら・・・白松君ってあんまり人に懐かないって聞いてたんだけどなー。まぁこれからの君達がどうなるのか楽しみだな!」
優雅に紅茶を飲みながら微笑む
その顔は何故か生き生きしていた。
蓮「霧斗寝たいんなら寮に戻るか?」
愛おしそうに霧斗の髪を触りながら聞くと
霧「・・・すぅ」
もつ既に寝息を立てていた。
蓮「こいつすげー寝付きいいんだな」
崇「そうだねぇ。その寝顔も天使だね!!ほんと可愛いよね!もう萌え萌えだね!」
奇妙な言葉を言いながら興奮する崇を横目に膝で寝ている霧斗を抱きあげ自分の膝の上に乗せた。
崇「うんうんうん!!そのポーズいいねいいね!!ほんと萌えだよ!!」
蓮「・・・なぁ。もしかして叔父さんって腐男子ってやつか?」
崇「え、あ、えーーっと・・・」
突然言われた言葉に少しためらいながらも小声で顔を赤らめ「うん。そうだよ」と答えた。
蓮「あ、やっぱりそーか。お袋がなんかそんな感じのこと言ってたからなんとなくわかったわ」
崇「そうなんだよねぇ。姉さんのおかげでBLの素晴らしいさがわかったんだよ!!ほんと感謝しても仕切れないよね!!」
とまたもやテンションを上げて話し始める崇に蓮牙はため息をついた。
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