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本棚に追加そんな彼女が何故、この小さな街医者で、しかも受付事務なんだ
ハッキリ言って分からない
こんなとこで何やってんの?
まだ知らなかった蜜のこんなとこに居る理由
それから
徐々に、解明されていく
折原 蜜
ハッキリした事は後々になって
しかも、嫌な形で知る事になるが…
この時はまだ、あやふやな情報だった
それでも
蜜は折原 蜜で
事務の仕事をさせてもそれはそれで優秀で
普通だったらオレに少なからず好奇の目を向けるであろう筈の女子なのに
全く眼中に無かったといえる
変わったオンナ
そんなオンナを今、自分の手元に置きたくて
今までのように一筋縄ではイカナイ蜜を
オレの軌道に乗せようとしている最中だった
そんな事を思い返したりしていたら
急にテンションが上がって
オヤジが帰ったのを見届けてから
控え室で蜜に喰らいついた、行儀の悪いオレ
あんまり素行が悪すぎると
羽目を外してしまう恐れがあるので
適当な所で離れておく
「帰んぞ」
蜜の反応に相当満足したオレは
頭の中で、続きは名古屋だ、と呟いていた

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