おまけ オレ様日記

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明るく射し込んで来る 陽の光に反比例するほど 淫猥な室内は 蜜の声にならない声が鳴り響く もう、どれ程飛びたくても飛ばせては貰えず 欲望の涙を流しながら 強請る 夕べのオレは 自然の摂理を無理やりねじ曲げた 彼女の行為に 例えどんな理由があったにせよ 多少、腹を立てていた だから 彼女にペナルティを与えたんだ 勿論 蜜が悪い訳ではない 誰の所為でもなく アルコールの力は オレのスペシャルなエスを引き出すのに 絶大な威力を放った
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