初心者の壁

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スライム「ねぇ、マスター話聞いてくれる?」 マスター「相談事でも大丈夫ですよ?」 スライム「じゃあ、早速・・・・ どうしたら初心者に狙われなくなりますか?」 マスター「・・・・・・・・ん?今なんと?」 スライム「ですから、もう初心者から狙われ続けられるのはもうこりごりです。だから狙われなくなる方法ありませんか?」 マスター「・・・・・・無理じゃいかな?何せ君たちスライム族は初心者にとって避けては通れない壁みたいなものだから、ちなみにどういう風に変わりたいんだい?」 スライム「はい!愛されモンスターになりたいです!」 マスター「愛されモンスター?」 スライム「ペガサスやアルミラージのようなモンスターになりたいです!」 マスター「ん~~、その2体は無理だけど・・・ちょっと失礼。」 ひょい パァ~~ッ ストッ スライム「?何をしたのですか?」 鏡ヒョイ スライム「・・・・・・・!体が変わってます!?」 マスター「純粋な水の魔力を流しただけだよ。スライム族は環境適応力は魔物一だからな、魔力次第では愛されモンスターになるのもできそうだな?後これたべてみな?」 ポーイ パクッ にょき
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