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緑川side~
今日も寛ちゃんと登校するべき
マンションの2回にある部屋のチャイムを連打する
しかしいつもより反応がない
何でだろう?…
そしてまた連打する
するとガチャっと扉がひらいた
「やっと開いた!!寛ちゃんおは、…え」
「誰だ…俺の眠りを妨げるやつは!!」
そこには木刀片手の寛ちゃんがたっていた
その目は隅ができており、木刀とマッチして幽霊より怖い
「ひぃーごめんなさい」
「今何時だと思ってるのかな?友紀?」
「えっ、と?……朝の7時?」
「まだ5時だろ!!ほら時計を見て見ろ」
すると寛ちゃんが木刀の持つ手と反対側の手で目覚まし時計を見せてきた
そこには確かにまだ5時すぎを差していた
やっちゃったあ…
「まぁ!いっか!アハハ」
ビシッ!!
「痛いよ寛ちゃ~ん!!」
でこぴんを食らった
しかしそれからまだ早いからと寛ちゃんが部屋の中に入れてくれた
「俺まだ寝るから…静かにしとけよ」
「えっ…じゃあ俺も寛ちゃんとねる(*≧∀≦*)」
そうベッドに入ろうとしたとき
「だまりんしゃい!」
「痛!!」
またでこぴんをされた
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