向日葵の抄

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『空に唄』 キラリ。 光った朝に、 フラリ。 立ち寄る あのお店 綺麗なアンティーク。 古い店内。優しい店主。 あの人形は 木洩れ日の様に 笑って 優しく優しく 心を癒してくれる。。。 幸せだな… なんて、 ありふれた言葉に 君は隣で、笑んだ。 ――空に唄を歌うように ここで笑っていたい。 いつまでも……
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