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たまに、どうしようもなく嫌になる
私はこれでいいのだろうか
私の世界はこんなものなのだろうか
ちっぽけな不安に負けそうで、
しょうもない現実から逃げたくて、
否定的にすべての物事を見がちな私は、
自分も否定され続けているみたい
私を好きだという
私を必要だという
その気持ちは、一時的なものじゃないの？
有効期限はいつまでですか？
人を疑うことしかできない私は、
やっぱりだめな人ですか？
永遠という言葉は、簡単に使うものではないと思う
永遠っていうのは、奇跡なんだから
たいていの気持ちには、有効期限がある
だから人は離れていくんでしょう？
だから人は泣くんでしょう？
こんなどうしようもない世界は
それでも優しいんだ
あったかくて、ときに冷たい
有効期限はあるけれど、
信じてみてもいいだろうか
こんな世界でも、私を幸せにできるのは
人しかいないから、愛してみてもいいだろうか
疑うことしかできなかったけれど、
永遠という奇跡を、願ってみてもいいだろうか
また、泣くのだろうか
それでも私は、信じてみようと思う。
この世界を
わたし自身を
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