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「あーーーそういえばルイのプレゼントきまってホットしたから自分のもの何か買おうかなぁー。
さっきみた可愛いお店にまた行ってみていい?」
「いいよ。」
歩き出したら
ぐいっと手を引っ張られた
「そっちじゃないよ、こっちだよ」
反対方向に進んでいた私を直登はつれもどしてくれた
「え?!ごめん
こっちだと思って。。。」
「逆。
莉夏は、方向音痴なんだから俺についてきて」
そのまま、手を離さず、、、
離すタイミングがわからなかった
けどすごく恥ずかしかった
「あのっ、手、、、」
私がもじもじして言うと
「手を離すとどこに行くかわかんないから、今日1日繋いどく」
え?!まじですか?
嘘でしょ
なんで
やだ、これはいわゆる恋人繋ぎですかっ、すごく汗ばむ
こんなの傍からみたらカップルじゃん
え?!どーしよ。どーしよ。
胸のドキドキがとまらない(´・д・`)
( ´△`)
私の挙動不信を見かねて
「手離すけど、、、
俺から離れるなよ。迷子になるから。
ほらっ、ここ持ってていいから」
直登は、そういうと服の袖を私に差し出した
「ありがと」
そっと袖をもった
初109記念でワンピースを購入☆
靴下も!
疲れて他に寄ることなく
足早に帰宅(笑)
本日のお礼に
ジェノベーゼを作って直登に差し出す
「美味いじゃん!
莉夏作れんじゃん!優希だけしか出来ないのかと思ってたけど、、、
(料理してる莉夏の姿に俺はかなり胸きゅんしていた)」
「これは、パパが好きで、ママに教えてもらったの!
パスタは何種類か作れるよ!
今度は茄子とトマトのミートソース作ってあげるね☆
今日は本当ありがとう」
「ごちそうさまでした。
今日、泊まってあげようか?一人で寝れる?」
「寝れるもんΣ(゜ー゜;)
直登でしょ、家に帰ると私が居なくて寂しいんでしょーーー」
「そうだよ。
(あー言っちゃった。。。莉夏には少しずつ伝えないと伝わらないからな、、、)」
「またでた、直登の嘘( ̄▽ ̄)
優希の部屋なら泊まっていいけど。
男は獣だから怖いから帰って」
「はいはい、言われなくても帰るよ
(やっぱ伝わらなかったか。
これ直球勝負挑むしかないな)
ご馳走様
ルイ、絶対喜んでくれるよ
おやすみ」
「おやすみ
今日はありがとう☆」
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