2014*8*6

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私は、彼と出会って一人でしか怒りを発散させてない。 それは、それまでの恋愛と違って激しく感情的になる必要がなかったのも理由だが、生きてきた環境の違いをあらわにするのを私自身がおさえていたから。 間違わないでほしかった。 勘違いしないでほしい。 私はあなたのおとうさんもおかあさんも好きだけど、あんたが思ってる以上に考えて自然体を演じてること。 甘えないでほしい。 そして、覚えとけ。私はその態度が一番嫌いなこと。
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