第3章 僕の学園生活紹介☆

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??「「あ、らんらんいたー。」」 らんらんって可愛いな! 僕もそう呼ぼうかなぁ。 蘭「何?」 「いきなり駆け出したからー。」 「なにかと思っただけー。」 「「ところでその子誰?」」 僕の存在に気づいたらしく左右対称で首をかしげてきた。 か、可愛い! なにこの子達! 天使だ!angelだ! 久「初めまして!僕は天宮 久遠だよ。 君達は?」 「僕は笹原 莉愛(ササハラ リア)」 「僕は笹原 李(ササハラ リン)」 莉愛・李「「どっちが莉愛でしょうかゲームね。」」 おんなじ顔でくるくる回り出した莉愛ちゃんと李ちゃん。パッと見は解りづらいけどよく見ればすぐわかる。 久「右が莉愛ちゃんでしょ?」 莉愛・李「「ブッブー!左が莉愛だよ。」」 一瞬だけオーラが歓喜に溢れてた。 あんまり見分けられたことがバレたくないのか、ここで指摘してほしいのか。 ここであえて指摘すると多分なつかれると思う。 それはいいけどあんまり生徒会と関わりたくないんだよね。 ここはスルーしよう。 久「そうだったんだ。えへ、間違えちゃった。絶対そうだと思ったのにな。」 二人の顔が悲しそうに歪んだ。 空ちゃんと光ちゃんは僕の考えに気づいてるみたい。 いいの?って目で訴えてきてる。 かがりんはどうでもいいみたいで僕の腰に抱きついてる。 ……………暑いよかがりん。
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