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食べはじめて暫くすると食堂内が揺れるほどの叫び声が響いた。
あ、僕の耳オワタ\(^o^)/
入ってきたのは生徒会のようだ。
生徒会専用フロアに入っていく。
書記さんだけ何かキョロキョロしてるけど……あ、止まった。僕がいる方向みてる。
あ、近づいてきた。
むぎゅっ
久「むぅ?」
書「くお……ちゃ……!あ…たか……た!」
はい。僕は書記さんにも好かれてます。
久「書記さん、苦しいですよ?」
書「しょ……きさ……やっ。蘭………呼んで!」
ぐぇぇ………
力強くなってるぅぅ………
この書記さんこと犬飼 蘭(イヌカイ ラン)さんは所属無口ワンコだ。
僕の癒しでもあるんだけど………
たまーに命の危機を感じる。
光「書記さーん。くぅたん離してくんない?苦しそうなんだけど。」
蘭「……………チッ」
?!?!?!?!?
い、今、天使が、僕の天使が舌打ちをした?
久「ら……蘭さん?い、いいいま……舌打ち………」
蘭「な………の事?」
気のせい?気のせいだよね?気のせいだと信じたい!
天使が舌打ちなんてするはずがない!
蘭(あっぶねー。バレるところだった。)
蘭が内心焦っていることを久遠は知らない。
そして蘭が似非ワンコと言うことも。
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