第3章 僕の学園生活紹介☆

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食べはじめて暫くすると食堂内が揺れるほどの叫び声が響いた。 あ、僕の耳オワタ\(^o^)/ 入ってきたのは生徒会のようだ。 生徒会専用フロアに入っていく。 書記さんだけ何かキョロキョロしてるけど……あ、止まった。僕がいる方向みてる。 あ、近づいてきた。 むぎゅっ 久「むぅ?」 書「くお……ちゃ……!あ…たか……た!」 はい。僕は書記さんにも好かれてます。 久「書記さん、苦しいですよ?」 書「しょ……きさ……やっ。蘭………呼んで!」 ぐぇぇ……… 力強くなってるぅぅ……… この書記さんこと犬飼 蘭(イヌカイ ラン)さんは所属無口ワンコだ。 僕の癒しでもあるんだけど……… たまーに命の危機を感じる。 光「書記さーん。くぅたん離してくんない?苦しそうなんだけど。」 蘭「……………チッ」 ?!?!?!?!? い、今、天使が、僕の天使が舌打ちをした? 久「ら……蘭さん?い、いいいま……舌打ち………」 蘭「な………の事?」 気のせい?気のせいだよね?気のせいだと信じたい! 天使が舌打ちなんてするはずがない! 蘭(あっぶねー。バレるところだった。) 蘭が内心焦っていることを久遠は知らない。 そして蘭が似非ワンコと言うことも。
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