第4章 転校生がクラスに来ました☆

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何時も通り4人で登校するとクラスが何時も以上に色めき立っていた。 何かあるのかと近くの席の子に聴くと今日転校生が来るそうだ。 その事を3人に言うと一瞬ブラックになっていた。 何故だ。 チャイムがなると先生が入ってきた。 するとクラスの子達は一斉に転校生についてきいた。 可愛い?とか 格好いい?とか すると先生は 茜「まぁ俺の久遠には及ばないが可愛い方だったぞ。」 あくまでも僕一筋なんですね。 解りたくないです。 空「誰がお前の久遠だよ。調子こくんじゃねーですよ。」ボソッ 空ちゃーん。敬語ずれてるよー。 凄い、3人の顔が完璧にブラックだ。 もうホントなんなの? 茜「よし、入れ。」 先生が合図して入ってきたのは鳥の巣頭の瓶底眼鏡をかけただっっっっさい野郎だった。 え?あれなに?可愛くない。汚い! なんなのあの生き物!絶対近づきたくない! 「初めまして!俺嚶院 如月(オウイン キサラギ)ってゆうんだ!宜しくな!」 煩い!ウザイ!汚らわしい! でも心は純粋みたい。 何て言うのかな。なにも知らない純粋な子供?って感じ。 そこは可愛い。 でもそれ以外は認めない! 茜「あー。如月は………チッ。久遠の隣だ。久遠に手ぇ出すなよ。久遠は俺のもんだ。」 ちゃうわ。 と突っ込みたいのは我慢我慢。 如「お前が久遠って言うのか?!宜しくな!」 久「ウン、ヨロシクネー。」
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