第4章 転校生がクラスに来ました☆

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空「久遠!大丈夫ですか?ああ、こんなに痕が残って!保健室いきますよ!」 久「う、うん。かがりん達は先食べてる?」 光・篝「「勿論ついてく!」」 おう。そんなすごい剣幕で言わなくても…… 保健室までの道中はまたまた割愛。 だってずっと心配されただけだもん。 保健室にはいるとベッドのスプリング音と女の子のような喘ぎgっておい! ここ保健室だし!なにやってんの?! 光「まあベッドはスルーしよっか。」 篝「そうだね。久遠君のが大事!」 空「氷もらいますよ。」 みんなスルースキルたけぇ!Σ(゜Д゜) 僕なんて顔真っ赤なのに……… 空(嗚呼、久遠様天使のようです。) 篝(久遠君可愛すぎる!) 光(くぅたんマジ天使!) 3人も別の意味で顔を真っ赤にしていた。 「そこスルーするか?!」 カーテンが開いて出てきたのは上半身裸のえろ保険医こと剱持 彰(ケンモチ アキラ)先生がいた。 するとかわいい男子生徒が慌てて出ていった。 可哀想に。 空「ああ保険医、氷はどこですか?」 空ちゃん安定のスルー。 彰「あ?誰が怪我したんだよ。そいつの状態次第だな。」 久「僕です。転校生の嚶院君に握られて痣になりました。」 彰「あ?転校生?どんな怪物だよ。」 久「身長は僕と同じくらい、声はグラウンドのスピーカー、思考は宇宙人です。」 彰「つまりキチガイか。 うわっ。なにこれ。これ全治2週間くらいだな。」 どんだけ酷いんだよ。 あのモジャモジャほんとに人間か? 毬藻なんじゃね? 今度からあいつのこと毬藻って呼ぼう。
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