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空「久遠!大丈夫ですか?ああ、こんなに痕が残って!保健室いきますよ!」
久「う、うん。かがりん達は先食べてる?」
光・篝「「勿論ついてく!」」
おう。そんなすごい剣幕で言わなくても……
保健室までの道中はまたまた割愛。
だってずっと心配されただけだもん。
保健室にはいるとベッドのスプリング音と女の子のような喘ぎgっておい!
ここ保健室だし!なにやってんの?!
光「まあベッドはスルーしよっか。」
篝「そうだね。久遠君のが大事!」
空「氷もらいますよ。」
みんなスルースキルたけぇ!Σ(゜Д゜)
僕なんて顔真っ赤なのに………
空(嗚呼、久遠様天使のようです。)
篝(久遠君可愛すぎる!)
光(くぅたんマジ天使!)
3人も別の意味で顔を真っ赤にしていた。
「そこスルーするか?!」
カーテンが開いて出てきたのは上半身裸のえろ保険医こと剱持 彰(ケンモチ アキラ)先生がいた。
するとかわいい男子生徒が慌てて出ていった。
可哀想に。
空「ああ保険医、氷はどこですか?」
空ちゃん安定のスルー。
彰「あ?誰が怪我したんだよ。そいつの状態次第だな。」
久「僕です。転校生の嚶院君に握られて痣になりました。」
彰「あ?転校生?どんな怪物だよ。」
久「身長は僕と同じくらい、声はグラウンドのスピーカー、思考は宇宙人です。」
彰「つまりキチガイか。
うわっ。なにこれ。これ全治2週間くらいだな。」
どんだけ酷いんだよ。
あのモジャモジャほんとに人間か?
毬藻なんじゃね?
今度からあいつのこと毬藻って呼ぼう。
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