MISSION 2 partⅡ (2)

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ルイくんの腕が私の肩を支える。 貪欲に求めて、また、離れて。 何度も繰り返されるキス。 このまま、ここで、溶けてしまいそうなほど、 甘くて、熱い・・。 少しだけ距離が開いて、私は目を開けると、 目の前に、また切なそうに細められたルイくんの目が 何かを言いたそうに、私の様子を伺ってる。 体中が熱を持ってて、心臓がバクバク動いて・・。 余裕なんて全然ないのに、つい大人ぶってしまう。 「・・・履歴書出すなら。 付き合ってもいいわ。 こないだ言っていたご飯」 真っ直ぐなルイくんの言葉に、 まっすぐ答えることができない・・。
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