第1章 平穏な生活の崩壊

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 針「あ、悪気は無いから気げん直せって!!」 こいつも、同じクラスの瑠香こと、奏雲 瑠香(そうう るか)こう見えても、男だ!!女の様に見え、女の名前だが正真正銘の男だちなみに、冗談で女の子扱いされるのは良いが、本気で女の子扱いするとマジで怖い  栄君「でも、もったいないよなそこまで可愛いと本気で付き合いたくなるぜ、針もそう思うだろ」  針「バカ、本気で女子扱いすると・・・」  瑠香「もう遅い、吹っ飛べ藤本」 どんピューーゥ  針「相変らずのたいさばきだな、中腰からのみぞ打ち→相手が前かがみになってからの→右ほほへの後ろ回し蹴り本気で怒らすと怖いよな・・・A君生きてる?」 壁に突っ伏している栄君に声をかける  瑠香「さすがに殺さないよ、藤本君が毎日変な事言うから、ちょっとエイて殺っただけだよ」  針「出会いからしてそうだったからな、ま~自業自得だな」  瑠香「うんうん、黒須君時間大丈夫?」  針「おっと、A君も転がってないで学校行くぞ遅刻する。」  栄君「ジョ、ジョーク、何だから、手加減して、本気で死ぬ。」 ・朝 学校の校長室  一砦「彼が二芯の一人息子か」  校長「はい、黒須針といいます」  一砦「そんな事は、知っておる」  校長「ひっすみません。」  ??「御父様、私が彼を守ればいいのですね」  一砦「そういう事だ失敗するようなら一人娘のお前でも・・・」  ??「解っています。」  一砦「ならいい、校長今日から彼のクラスに転入する手続き終わっているな」  校長「は、はい」  一砦「うむ」  ??「では、私は職員室に行ってきます。」 ガラガラ バタン  一砦「校長、これから色々と騒がしくなるが、全て我がグループで処理する費用は月に一度秘書を寄こすその者に領収書を渡せ」  冥土「総帥そろそろお時間です。」  一砦「うむ、私もそろそろ失礼するとしよう校長くれぐれも我々の事は内密に、まだ首と胴はつなげておきたいでしょでは失礼」 ガラガラ バタン  校長「何でこんな学校に、世界第一位の大企業の総帥が」 カッカッカッ  一砦「ん、あれは、二芯の息子、ちょうどいい挨拶していこう」
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