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針「あ、悪気は無いから気げん直せって!!」
こいつも、同じクラスの瑠香こと、奏雲 瑠香(そうう るか)こう見えても、男だ!!女の様に見え、女の名前だが正真正銘の男だちなみに、冗談で女の子扱いされるのは良いが、本気で女の子扱いするとマジで怖い
栄君「でも、もったいないよなそこまで可愛いと本気で付き合いたくなるぜ、針もそう思うだろ」
針「バカ、本気で女子扱いすると・・・」
瑠香「もう遅い、吹っ飛べ藤本」
どんピューーゥ
針「相変らずのたいさばきだな、中腰からのみぞ打ち→相手が前かがみになってからの→右ほほへの後ろ回し蹴り本気で怒らすと怖いよな・・・A君生きてる?」
壁に突っ伏している栄君に声をかける
瑠香「さすがに殺さないよ、藤本君が毎日変な事言うから、ちょっとエイて殺っただけだよ」
針「出会いからしてそうだったからな、ま~自業自得だな」
瑠香「うんうん、黒須君時間大丈夫?」
針「おっと、A君も転がってないで学校行くぞ遅刻する。」
栄君「ジョ、ジョーク、何だから、手加減して、本気で死ぬ。」
・朝 学校の校長室
一砦「彼が二芯の一人息子か」
校長「はい、黒須針といいます」
一砦「そんな事は、知っておる」
校長「ひっすみません。」
??「御父様、私が彼を守ればいいのですね」
一砦「そういう事だ失敗するようなら一人娘のお前でも・・・」
??「解っています。」
一砦「ならいい、校長今日から彼のクラスに転入する手続き終わっているな」
校長「は、はい」
一砦「うむ」
??「では、私は職員室に行ってきます。」
ガラガラ バタン
一砦「校長、これから色々と騒がしくなるが、全て我がグループで処理する費用は月に一度秘書を寄こすその者に領収書を渡せ」
冥土「総帥そろそろお時間です。」
一砦「うむ、私もそろそろ失礼するとしよう校長くれぐれも我々の事は内密に、まだ首と胴はつなげておきたいでしょでは失礼」
ガラガラ バタン
校長「何でこんな学校に、世界第一位の大企業の総帥が」
カッカッカッ
一砦「ん、あれは、二芯の息子、ちょうどいい挨拶していこう」
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