第1章

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 次の日、私は3人でしゅうきの家へ遊びに行った。 かなは、きまずいとか言ってたけど二人は私を無視して楽しく話してる。 なんだか、帰りたいな。見てるのがつらくなった。 だって、正直うらやましいんだもん。あんなに、楽しそうに笑って。 そんなこと、思ってたら急にしゅうきが言ってきた。 「ゆあってさ、うけるなw」 は?何こいつ。話したの今初めてなのに、意味わからない。 「そっか、そりゃやかったねぇ~♪」 私は、嫌味っぽくいった。 「あはははっwマジうけるw」    何で、こいつ笑ってるの?つられてかよく分からないけどかなも笑ってた。 「ばいばい」 私は、そういって外を出た。 家につき、電話がなった。 かなだ。    あんな自分が恥ずかしくて電話を無視して部屋へ行った。」 「はぁ~。行かなきゃよかった・。」 次の日、学校へ行く途中でかなにあった。 私は、無視して通るつもりだった。 でも、腕をつかまれた。 「あのさ、ゆあ。」 「・・・。」 「笑ったのはマジごめん。あと、うち嘘ついてることあるの」 「何?」 「うちと、しゅうきは付き合ってなんかないの!」
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