エピローグ

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タイムカプセルに納めてあった雛の日記帳。 俺はその文面を読み、もしかしたら雛も…? 俺と同じ体験を…? そんなこと非現実的で、実際にあるはずもないのに、不思議な感覚に囚われていた。 俺が雛を救うために、雛が俺を救うために、時空を超えたとしたら…。 俺が今こうして生きていられるのは、雛が救ってくれたから? 雛…そうなのか?
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