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しかしいきなりページが×の記号で埋まり出した。
「お、おい、何だよ!?」
え、嘘だろおい!?
日本最高峰のセキュリティーだぞ!?
「この...!!」
俺は抵抗をするためにキーボードに触れた。しかし画面に文字が浮かんだ。
「「触れんじゃねえよ汚い存在で」」
「存在が汚いってどう言うことだよ!?」
それは一番言ってはいけないことだ。
「ふざけやがって...!!」
「「溝ですか?岩?ですか?」」
「芸能界ディスるな!」
2chでやれよ!
「「溝ですか?沼ですか?泥ですか?」」
「どう種類並べて人の価値を不当にざげてるよな!?」
正当でも価値観は変わらないけどな。
「やばい、画面が...!!」
どんなに抵抗を使用としても画面に罵倒の言葉が飛ぶだけだった。
「まずい、おれのライフラインが...!!」
データが、国家機密の情報と俺が作った理論のデータが盗まれたら、俺は確実に消される...!!
それ以外にも俺の秘蔵画像コレクション、ネットの購入依歴なんてみられたら...!!
「あ、愛依!!」
「お呼びですか!?」
何故か俺のベットから出てきたがこの際それは放置しよう。
「パソコンがウィルスにかかった!国家機密の情報が入ってる、助けてくれ!」
「ただ秘蔵画像を見られたくないだけでしょう?」
「いいから!」
確かにそれもある...いやそれしかない!
「それなら簡単ですよ」
すると愛依は明らかに必要がない戦闘の時の体勢をとった。
「おい愛依、お前なにをするつもりだ!」
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