2話 揺るぎ続ける日常

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「ふふ」 やばいもてあそばれている...!! すると海翔はこう言った。 「今日ご一緒にお食事でもどうですか?」 「却下します」 私は即座にそう言ったが... 「と言いたい所ですが、もう私に話をかけない約束でしたら一度だけご一緒してもよろしいですよ」 私はこれを絶好の機会に転換した。 「本当ですか!?では今日の夜8時にいいですか!?」 この人ちゃんと理解してるのか? 「良いですよ」 私は縁を断ち切るために一度だけこの人とお食事をすることにした。
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