最初で最後の花火
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ーあの時ー 西「フフン~♪」 宇「勿体ぶらないで早く言ってよ」 西「もう少し、近くで花火を上げればいいんだよ!!」 直・宇「はぁ!?」 直「ちょっと待って!まさか、職人さんに頼む訳じゃ無いよな?」 西「違うって!!自分達で上げるんだよ!!」 宇「でも、失敗するケースもあるんじゃ…」 西「そりゃ、失敗もあるよ!!でも、一発でも成功すれば心に残るじゃん!!」
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