辛い現実と残された時間

5/8
前へ
/41ページ
次へ
末「((なかなか、素敵な曲だね!!))」 直「そう…」 素直に喜ぶことが出来なかった… 末「(?)」 西「何処からか、声が聞こえると思ったらここだったんだ!」 直「あっ!二人共!」 宇「曲の打ち合わせ?」 直「うん」 末「(二人共、今日は早いね)」 宇「秀太!あたし、やっぱり看護師になろうと思うの!!看護師になって、秀太みたいなミスを少しでも減らしたいの!!」 真「それ、ホンマなん…?」 宇「うん!やっぱり、歌手は無理があるなって!!秀太も応援してくれるよね?」 末「(首を横にふった)」 宇「なんで!!別に応援してくれたっていいじゃん!!あたしはもう歌手なんて目指してないし!!」 末「(それが本心なの?夢を…ッ!)」 宇「秀太のバカ!!あたし、帰るから!!」 直「ちょっと…」 西「宇野ちゃん!!」 宇野ちゃんが出た後に、にっしーも出ていってしまい… 直「行っちゃったよ…」 末「((直也君!この曲の歌詞頑張ってやるねp(^-^)q))」 直「大丈夫なの…」 末「(コクン)((後…))」 秀太はノートを渡した… 直「でも…」 末「((*-ω人))」 直「わかった…」 末「((そろそろ、お昼寝するね))」 直「じゃあね…」 末「((^_^)/)」 直也が行くと… 真「ほんまは平気やないやろ…」 末「(…)」 真「宇野ちゃんも悩んだと思うよ?」 末「(本当、みんな勿体ないよね…!!宇野ちゃんも直也君も…こんなにいい曲なのにあんまり喜んでなかったし…)」
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加