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落ち着きたまえ 長谷川 王よ 幾度さえ平凡な日常を送ってきたじゃないか。
まさか 奴隷制度がなんてあるわけが……
「グスッ お母さん……」
隣でずっと泣いてる幼女 ゴホン 少女を見た。
いや 少女の頭の上についてる耳を見たのだ。
ピコ ピコ
「………グス なんですか? 」
涙ぐむ猫耳少女。ああ うん 猫耳ですか 可愛いねぇ 最近の技術パネェなぁ 動くのか猫耳。
「 それ 触っていいかな?」
「嫌です…… 」
即答ですか
「えい」
「キャッ……」
フム 手触りが正に本物の感触だ ここまでリアルティ求める二次元の力を入れる技術凄いわ
「やめてください……」
「ああ 悪い 手をどかすから俺の腕に爪を食い込ませるのを止めてくれないか? 」
服から血が滲んでるけど!?
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