第28章

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「しずる、そうしなさい。」 「えっ、親父?」 「家を建てずに、ここに住めばいい」 「はぁ!?」 親父の言葉に叫んでしまう。 「孫と暮らしたいしな。いいじゃないか? しずなが独立するまでは、マンションでいいから…」 「そうね。あなた…」 どんどん話しが進むが…… 俺の意見は通りそうにもない。
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