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～初めてのお泊り～
付き合って５ヶ月、、、
本日初めてのお泊り。。。
今までＨは、していない。
ルイに言わせると
５ヶ月我慢してる直登はすごいよ
初めての莉夏のこときちんと考えてくれてるって。。。
何回かそういう雰囲気になりそうになったけども、、、
私が困った顔をすると、直登はすぐやめてくれた。
それは、直登に対して申し訳ないことをしていることは十分わかっている。
でも、、、私は未だに踏み出せずにいる。
そんななか、、、
本日クリスマスイブ
付き合って初めて二人で過ごすイブと翌日のクリスマス
二人ともバイトがあるからバイト終わりに、直登のバーに集合。。。
冬休みで優希は、実家に帰っている。
つまり、わたし、1人。
だけど、お泊りは直登のおうち！
ルイから
ランジェリーはこれ、って決められ、、、
それを着てみたけども。
え。。。恥ずかしすぎる。。。
直登が持ってなかったらいけないからって
コンドームも渡される。。。
なんだか、ますます嫌になってくる
( ；＿q )
ルイからは、やりたくなければやりたくないってハッキリ言うのが直登のためだと。
それでも、直登は、私のこと嫌いになったりしないから、、、
でも、直登に全て委ねるのも、、、
ありだよって言われて本日を迎えている。。。
憂鬱になる私は、おかしいよね。
私は、直登のこと大好きだから。
悲しませるようなことはしたくない。
でも、でも、でも、、、
結婚する人とでないと、できないなぁー。
私は、古風なのかな。
そんなこと考えていたら直登のバイト先のBARに着いていた。
フゥー
深呼吸してBARに入る
「いらっしゃいませ」
「マスターこんばんは。
外は寒いですよー」
手をこすりながら、いると、マスターは温かいカフェラテを出してくれた。
「直登くん、今着替えてるから待っててね莉夏ちゃん。
冬休みは、鳥取かえらないの？」
「はい。弟は帰ってるんですけど、私は、東京で過ごすことにしました。
東京のおばあちゃん家で過ごそうと思ってます！」
「そうかぁーここも元旦だけは休みだけどあとは開いてるから、また来てね。
直登くんも莉夏ちゃんいると、顔が全然違うんだよー（笑）ニタニタしちゃって。いつもは、クールで、悪く言えば無愛想だから（笑）」
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