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キュウと縮んだ あたしの奥の方と ゾワゾワと這い上がる戦慄にも似た 震え ただ 心配なのは あたしの身体が持つかどうか? そんなあたしを他所に 天使の微笑みを片時も 絶やさず、相変わらずのタッチを 施す松本さん。 「じゃあ……」 「はい?」 抱き締めていた手があたしの頬を 挟み込む。 「今日はお祝いしよっか」 「……え」 シンショクサレル
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