つぎ

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そう言うと あたしを引き寄せて 松本さんの言うメクルメク世界に 連れて行こうとする。 「んぁっ」 何回か、こういう事をしているけれど 松本さんは決してガツガツしては来ない。 羽のようなタッチで 滑るように進めていくソレは 今まで経験した事のない、情事。 「キレイだよ」 あたしを褒める事も絶対忘れない彼は 最中に沢山の褒め言葉を 余裕を持って、紡ぐ。
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