第2章

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…… 優花里「M3とM103の重量差は2倍以上なんですよ……それがあんなスピードでぶつかったら」 沙織「……」ゾッ 麻子「喋ってる場合じゃないぞ……」カチャッ 沙織「そうだ!助けに行かないと!」 みほ「……」ボー… 華「みほさん……」 沙織「しっかりしてッ!!」ユサユサ みほ「……ッ!」ハッ 沙織「こんなときにみぽりんがボーっとしててどうすんの!」 みほ「そ、そうだよね。ゴメン……。みんな、今からウサギさんチームの救助に向かいます!」 優花里「はい!」 みほ「他の車両から何か連絡があるかも知れないので、沙織さんはここで待機していて下さい!」 沙織「わ、わかった……何かあったら連絡するね!」 華「無事だといいのですが……」 みほ「行きましょう!」ガチャッ! (タッタッタッ……)
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