第1章

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杏「んー?」パカッ 桃「会長!!危ないから中に入って下さい!」 ………… ………… 梓「よいしょっと」パカッ あや「ダメだよ梓ちゃん!先輩に怒られるよ」 梓「大丈夫、頭出すだけだから」ヒョイッ M60(シュゥ~)ウィィン…ガコン 杏「なにあれ…?」 みほ「M60……何でこんなところに」 優花里「!?」 梓「何あれ、あんな戦車見たこと無い…」 杏「どうやら、あれが撃ったみたいだねー」 優花里「そんなはずありません!!」ガバッ みほ「優花里さん!?」 優花里「南側は私たちの貸し切りだったはずです。それに戦車道は第二次世界大戦以前の戦車しか使えません!M60パットンは1950年代末期、戦後の戦車ですよ!?」 みほ「私も良くわからない……」 杏「もう一発くるよ!!」 みほ「……!!全員車内に戻って下さい!一旦ここを離れます!!」 (バァアン!) みほ「全車、前進!」ガラガラ
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