闇の魔王あらわる…

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しばらく歩くと木の枝に座りながら本を読んでいる水篶を見つけた… 水篶も神と心音に気づいたらしく本を閉じ 木の枝から降りてきた… 心音『すいえーん(笑) これからねオババ様の所に行くの(笑)』 水篶「なにかあったの?」 神「詳しくはわからない… けど…嫌な予感がする…」 水篶「なるほど… ところで火竜は?」 神「心音頼む…」 すると心音はおもいっきり息を吸い そして叫んだ… 心音『かーりゅーうー! ご飯だよー!!!!』 心音の声を聞いた火竜は勢いよく森の中から走ってきた 火竜「ひゃっほーい♪ 飯どこだぁ~♪ ………なんだ? 皆そろって?」 神は火竜に心音から聞いた事をつたえると… 火竜は少し驚いていたが すぐに落ち着きを取り戻した…
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