あなたを好きになった日。
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窓から見えるグラウンド。 いつも、一つのボールを追いかけるあなたの姿を見ていた。 三階から見えるあなたの姿は小さいけれど 輝く笑顔だけはずっと見えた。 そして広くて、逞しい背中。 名前も知らない、どんな性格なのかも知らない。 一つだけ知っていたのは、私が三階の一年の教室から二年の教室がある二階へ変わった時からあなたの姿を見なくなった事。
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