第10章クリスマス・・・

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「奏、和美を助けてやれよ」 「はい。義兄貴、おめでとう」 厚樹は放心状態のままで… 『いつ、わかったんだよ…』とやっと呟く。 「数日前に…きっと、彼女の生まれ変わりね」 リビングの遺影に目を向けると、お義姉さんも頷いた。
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