第1章

2/2
前へ
/2ページ
次へ
嫌だ。 また私は縛られるのか。 縛られるのは嫌いだ。 それでも世界は私を縛る。 それでしか生きていけないから。 だから世界は私を縛り続ける。 学校。仕事。 結局縛られない立場なんて。 存在するはずもない。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加