第二十三章~少年ハドソンと最後の試練、後編~

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数分後…… 機械人「ハイ、デキアガリ!コレガ、ダイナマイトデス!ワタシノツクッタダイナマイトハ、オオキナイワモ、フキトバス!!ドウゾ、オモチクダサイ!」 ダイナマイトを手に入れた! ハドソン「有り難ね。じゃあね。」 バブ「後は、メスタファイアだけですね!」 ハドソン「うん!」 大きな岩の前にて。 ハドソン「あったあった。」 バブ「随分大きな岩ですね。」 クピクピ「亀裂が入っているけど、ちょっとやそっとじゃ、びくともしないクピ。」 ハドソン「良~し!このダイナマイトを使って、岩を……吹っ飛ばす!!」 ハドソンは導火線に火を付け、ゴトン。と、ダイナマイトを岩の前に置いた。 ハドソン「離れるよ!」 一行は、その場を離れる。 導火線が火薬に達したその時……! ちゅどーーーーん!!! ダイナマイトは爆発し、大きな岩は、跡形も無く吹き飛んだ! ハドソン「いぇ~い!大成功!」 バブ「凄い威力ですね!」 クピクピ「ケホケホ……煙も凄いクピ。」 ポヨン「この先にあるのかな?」 ハドソン「行ってみよ~!」 少し進むと、箱を見付けた。 バブ「この箱は、もしかして……!」 パカッ。 バブは、箱を開けた。 中には、メスタファイアが入っていた。
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