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一行は、外に出る。
ハドソン「おぉ~!凄~い!」
バブ「此処が、失われた神殿ですね。」
クピクピ「とても広いから、迷いそうクピ。」
ポヨン「誰か来るんだな。」
機械人「サーチ、サーチ。セイブンハンノウ、チェック。ケイジョウハンノウ、チェック。」
ハドソン「ロボットだ………。」
機械人「コノセイメイタイヲ、カイノユウシャトニンシキシマシタ。メッセージファイルヲ、オープンシマス。」
ハドソン「メッセージ?」
ピカー。
機械人の目が光り、壁に映像が現れた。
古代人「良く此処まで来ましたね!貝の勇者よ。」
ハドソン「誰?」
古代人「私は、この神殿や、失われた大陸を作って、オーラの玉を封印した者です。いつの日か来るであろう貝の勇者に、この機械人を通じて、伝言を残します。我々は、オーラ石を発見し、そのエネルギーで文明を築きました。そして、沢山の石を小さく固めたのが、オーラの玉です。」
ハドソン「オーラの玉って、元々は石だったんだ!」
古代人「玉のエネルギーは凄まじく、我々の文明は、ますます栄えました………しかし、そんなある日の事でした。我々は、気付いてしまったのです。我々にとって、この玉は便利だと思うけど、悪事に使われれば、とても恐ろしい兵器になると。」
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