第二十三章~少年ハドソンと最後の試練、前編~

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次は、普通のアイテム。 大きなベルト 攻撃魔法の効果を、10%下げる。 虹色の指輪 装着者の、攻撃補助魔法耐性を上げる。 盗賊の靴 素早さ+20。 太陽の帽子 魔力+15。 薬の素2 調合用の薬。 以上。 バブ「それにしても、メスタファイアは何処にあるんでしょうか?」 ハドソン「確か……少し歩いた所に居た機械人がこう言ってたんだ。「トンネルデ、ジブンガミエナイトキコソ、チュウイリョクガヒツヨウニナル。」って。」 バブ「トンネルですね。承知しました。」 クピクピ「部屋があるクピ。」 ハドソン「お邪魔しま~す。ん?」 機械人「シンジツハカクサレテイル。ウンガヨケレバ、ミツカルダロウ。」 ハドソン「???どういう事?」 ポヨン「上に箱があるんだな。」 バブ「つまり……この部屋の何処かに、隠し通路がある。って意味ですね。」 ハドソン「成程!」 クピクピ「早速、探すクピ!」 一行が隠し通路を探している間に、これまでに登場した機械人の言葉の通訳。 「サーチ、サーチ。成分反応チェック。形状反応チェック。この生命体を、貝の勇者と認識しました。メッセージファイルを、オープンします。」 次へ続く。
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