第7話

第二十三章～少年ハドソンと最後の試練、後編～

また長くなったので、前編と後編に分けさせて頂きます。
申し訳ありません。
｢メスタファイア。失われた大陸への鍵。私の所に持って来て下さい。｣
｢トンネルで、自分が見えない時こそ、注意力が必要になる。｣
｢真実は隠されている。運が良ければ、見付かるだろう。｣
以上です。
ハドソン｢お～……やっと見付けた～！｣
クピクピ｢隠し通路を発見したのは良いけど、随分時間が掛かったクピ。｣
ポヨン｢どれどれ……？｣
パカッ。
ポヨンは箱を開けた。
中には、白い鍵が入っていた。
ハドソン｢これが白い鍵だね！｣
白い鍵を手に入れた！
バブ｢確か……鍵の掛かった部屋がいくつかありましたね。まずは、白い鍵の部屋へ行きましょう！｣
部屋の前にて。
ハドソン｢この鍵を使って……。｣
ガチャ！
ハドソン｢良し！開いた！｣
キィ。
ハドソン｢お邪魔しま～す！あれ？｣
機械人｢ギ、ギギ……ガガッ……ガ……。｣
バブ｢どうしましたか？｣
ハドソン｢油が切れた機械人だ………。｣
バブ｢そういえば、偶然発見したオイルがありましたね。｣
ポヨン｢食べれるの？｣
クピクピ｢ポヨン。これは、機械用の油みたいクピ。｣
ポヨン｢な～んだ。｣