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空「おはようございます、斉藤さん」
斉「あぁ」
空「朝稽古お疲れ様でした」
次の日の朝、いつものよう洗濯をしていると、廊下を最初に通りがかったのは斉藤さんだった
朝稽古の帰りのようで、道着に手ぬぐいをもっている
これから水浴びに行くのではないだろうか
空「斉藤さん、今日ってお暇ですか?」
斉「暇、ではないが多少なら大丈夫だ。何かあるのか」
空「えっとですね、お願いがあるんですけど...」
斉「何だ?」
空「お忙しいところ悪いのですが、私と...手合わせしていただけないでしょうか!」
.........。
沈黙の時間が流れた
斉「俺と?」
空「そうです。やっぱりご迷惑ですよね、すみません」
斉「いや、構わない。俺で良ければ付き合おう」
空「ほんとうですか!?ありがとうございます!」
斉「俺に手合わせを頼んでくるのは総司くらいのものだからな。さっきは驚いたんだ」
空「いえ、そん「僕がどうかした?」」
今までと違う声が聞こえて後ろを振り返ると、そこにいたのは沖田さんだった
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