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おはようございます、PM八時です。
風邪は収まる気配を見せませんが、アキちゃんの気配は感じます。
「……起きたのか。飯取ってくる、待ってろ」
アキちゃんはずっと手を握っていてくれていたらしい。感動!
「ほら、食え」
な…なんということでしょう。
爽からもらった大根と白菜です。
風邪で味覚が変だからくわしくはわからないけど、大根のなんか甘いのと、白菜のスープが出された。
あぁそうか、幼馴染み食だったのか…
すまぬな俺には作れない。
普段ならもっと萌え萌えきゅんなんだろうけど、流石に今は気だるさの大勝利である…
ボーッとしていたらアキちゃんがあーんしてくれた。
俺がしたことをやり返しているのか?愉快な状況だ…
「大丈夫か、食えるか」
あぁ、アキちゃん甲斐甲斐しい!
やっぱ嫁にするならアキちゃん一択…
なーんて馬鹿なことを考えていたら薬を出された。
自慢ではないが俺は薬をうまく飲めない!
喉に詰まった感じがするのだ!
まぁ飲むけどさーあ
あーこれが俺じゃなかったらホモ的口移し飲み楽しみにするのになー
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