第八章 クソガキちゃんと!

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「かっ彼、二ノ葉さまたちの親衛隊中等部隊隊長でっ!二ノ葉さまたちのご親戚に教鞭を振るっていただけると思ったら興奮しちゃったみたいで…」 「お、おう」 倒れたチワワくんをおぶるチワワくんを見送って暫く。 なにやら人影が…? 「イケメンせんぱーい。豆余った?すよね?」 「あぁ。余ったけどどうした?」 俺はイケメンだけど流石にちょっと照れる…とか思っていたらいきなり竹一くんが…!? 「んじゃ、いただきまーす」 豆をつまみ始めた!! 彼は…竹一くんは一体何者なのか? 何を考え、何を思い、今こうして豆を貪り食うのか? 「た、竹一くん…きみ、一体何を…」 「へへ、イソフラボーン」 そう言って竹一くんは幸せそうにふにゃっとわらった。 いやいやいやいや… いやいやいやいや、騙されませんよ? 可愛く笑ったって無駄ですよ? 意味不明ですからね?
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