第一章 これからよろしくホモ学園

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はい、ここまで一瞬。 美しい目映い麗しいきれいうううう会長が話しはじめた!! 「俺がここの生徒会長を務めることになった、京橋八尋だ。 今後、貴様等にはこの俺が定めた規則に則って生活してもらう。 …わかっているだろうが逆らうことは許されていない。逆らえばそれ相応の罰が待っているので、そのつもりでな」 み、みやこばしやひろ… 名字までかっこいいとはもう… 言ってることが流石俺様だけど腰に来るやばいこれはもうぶち犯納得ですわ…うっ意見が 「きゃぁぁぁぁああああ」 「うぉぉぉぉぉおおおお」 でっ出た!王道学園あるあるその一!!黄色い声とぶっとい声の共存!これは思いの外うるさいし耳障りだ! 「煩い。」 ピタッと声が止んだ。 流石のカリスマ性というかなんというか…皆調教されすぎ… 会長は静かになった体育館を一瞥し、ステージ脇へと消えた。会長がたてるローファーのコツコツという音だけが響き渡っていた。
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