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キーンコーンカーンコーン♪
零「さて、お待ちかねの放課後だ」
リスタ「お待ちかね?今日は始業式だけだっただろう?」
零「あーいうの苦手でさ、今日は思い切り体を動かしたい気分なんだよ」
リスタ「それでは自主練習だな」
零「おう、流石リスタ分かってる」
・・・公共魔法練習場
零「シャドーから始めようかな」
リスタ「ノーヴェがいないのでは本格的な練習はできないからな」
零「ノーヴェ姉さん厳しいもんな・・・よし」
キィィン!
両腕を硬質化してシャドーボクシングを始める。
数分後
零「はっ!せいや!!「零メールが来た、ヴィヴィオからだ」ヴィヴィオから?」
合宿以来、ヴィヴィオとコロナを含めた練習に参加してきた零、二人とはかなり親しくなっていた。
零「無事四年生になれました、って報告を俺にもくれるのね。あ、写真ついてる」
添付された写真にはヴィヴィオ、コロナ、そして二人と同じ学園で友達のリオの三人が写っていた。
零「そういえば次の練習からリオも一緒だよな。楽しみだ」
リスタ「負けないように頑張らないとな」
零「おう!もうちょいやったら終わりにしようかな。今日の晩御飯は鍋だって言ってたし、楽しみだな」
リスタ「お前は鍋好きだな」
零「初めて家族で食べたご飯だからかな」
それから少し練習して、帰宅
・・・午後5時半ナカジマ家
零「ただいま!」
ウェンディ「おかえりっスー!」
ダキッ!
零「むがっ!」
ウェンディ「それから四年生に進級おめでとうっスー!」
零「ありがとー」
リスタ「昔は恥ずかしがっていたのに・・・もう平気なんだな」
零「慣れかな?」
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