第1章

4/4
前へ
/4ページ
次へ
しかも当たり前のことだが、一つ下の子たちとやらなければならない。 仮に受かったとしても友達ができるかどうか不安だ。 だが、こんな先のことを想像していても仕方がない。 今は勉強だ。 一生懸命やらないと受からない。 夢も叶わない。 そうだ。私の夢。 私の夢は電工関係の仕事に就くことじゃないか。 夢に向かって頑張らないとだめだ。 ここから、生まれ変わろう。 過去の事はいつまでも引きずってたら、新しい一歩なんて踏み出せない。 さぁ、踏み出そう。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加