3692人が本棚に入れています
本棚に追加
/246ページ
飲んでいたせいもあって、流されるままにベッドイン。
正直あの頃は翔太に想いはなかった。
いいヤツだとは思っていたけれど、ただそれだけだった。
だから酔いが覚めたとき、本気でどうしようって思った。
でも目の前で嬉しそうに笑う翔太を見ていたら、今更なしにするとかできなかった。
それでも今はちゃんと翔太のことが好きだ。
声が聴きたいって思うし、会いたいって思う。
それに唇や身体を重ねれば幸せな気持ちになれる。
これってちゃんと好きな証拠だもんね。
最初のコメントを投稿しよう!