第1章

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小学4年生の時から好きな男の子がいました。 でも、彼とは小学1年生の時に会ってました。 小学生になってから体育の時間になると泣いたりしてました。きっかけは、自分の脈を計るということで分からなかったので、同級生が首の辺りを触り「ココ!!」と言われただけで泣いてました。 それだけだったけど怖くて泣いたんです。 その理由は幼稚園の年長さんの時に父方のおじいちゃんの所に泊まった時に、年下のいとこが夜中にひとりでトイレに行き皆に誉められたから、私も!とおじいちゃんの寝ている部屋を通って行こうとしたらおじいちゃんに大きな声で怒られ、父の妹に捕まり押さえつけられ口をふさがれ母さんの所に行きたいのに行かしてもらえず、口をふさがれてた手を噛んだらほっぺを叩かれ泣いて「母ちゃん母ちゃん母ちゃん!」と言って嗚咽が出るぐらい泣いている私の服をつかんでグラグラ振られということがあったので。すぐに泣いてました。 その時に、私のお母さんに「おばちゃんこの子病気なん?」と聞いて来たのが彼でした。
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