第9章

2/9
前へ
/175ページ
次へ
「んーーー」 『もう朝?』 カーテンから漏れる光に眩しさを感じて目覚める。 『いま…何時だろう…?』 私が手を伸ばすと、携帯ではなく温かいものに触れた。 「あっ!!」 『そうだった…。昨日…あのまま桂さんと…』 横で寝ている桂さんに気付いて、口に手をあてる。
/175ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加