第9章

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「ぷっ。…もー、負けた…原くんには。」 私も笑いながら、 「でも、そう簡単に別れないからね!」 と宣言した。 「別にいいさ。の~~~んびり、口説くから。」 原くんもそう言って私達は笑い合った。 『ありがとう、原くん。これからも同僚として仲良くやろうね!』 心の中で原くんに感謝して、私はグラスに口をつけた。 ーーfinーー
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