第1章
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『おかしくないかな?』 「良し!」 気合いを入れて、キッチンへ向かう。 ドキドキドキドキ 『うぅぅぅ。緊張する。これ見たら、桂さん何て言うかな?』 キッチンで仕度をしてる桂さんに声をかける。 「お、お待たせしました。」 顔が赤くなってるのが自分でわかる。 「葉月ちゃ………」 振り返った桂さんとバッチリ目が合う。
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