第1章 あたりまえなことに ありがとう

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あれから三年が立った…。 彼女は立てるようになっていた。 そうすると…。 男子がちょっかいをかけてくるようにもなっていた。 彼女が椅子に座ろうとしたとき男子がイスを引いた… 「ドン!!」 と彼女はしりもちをついた。 「いたたた……なにするんよ!!」 ゆっくりだったが彼女が必死にだした声だった…。 (男子)「やーい!!引っ掛かったー!!」 彼女は「もー…。」としか言わなかった。 それを私もみていたし他にも友達がみていたであろうに、口出しをする人はいなかった…。    「ここまでおーいでー。」 またからかってきた。 階段がうまく上れなかった彼女は笑うしかなかった。
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