第2章 明日の見えない日々

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 勉強に彼女は追い付けなかった…。 そんなとき助けてくれたのも彼だった。 「私を励ましてくれた彼。  彼は勉強に追い付けなかった私に   勉強を教えてくれたの。」 嬉しそうに話してくれた。  勉強に追い付けなくて勉強が嫌いになっていた彼女が楽しんで勉強を進んでやっている。 「勉強ってこんなに楽しいんだ!!      わかるって本当に楽しい!!」 勉強を必死に取り組める夏休みももうわずか…。 彼女も来年には受験生だ。  時間は限られている。だからこそ今を大切に進んで行くんだ。 ~彼女からのメッセージ~ 「今まで関わってくれたみんな、  勉強の楽しさ、生きることの大切さをわからせてくれた彼、感謝しています。」    「 本当にありがとう 」   「未来に突き進んで行くんだ。」 一歩ずつ、一歩ずつ、ずっと、ずっと。
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