再会?と帝

19/36
11778人が本棚に入れています
本棚に追加
/836ページ
タクト「クゥ!?えっ、はっ!? 白龍のクゥなのか!?」 クゥ「そだよー」ニコォー 満面な笑顔がまた眩しいぜ! タクト「なんだ、どうなって……?」 クゥ「パパ、右手見てみてー」 右手? 言われた通りに俺は右手を見た、そこには何やら薄く紋章が描かれていた。 タクト「なんだこれ?」 クゥ「えっとー…つかいま?けいやくだよー」 くっ、漢字がねぇ…読者が読みづらそうだ、だが許してやってくれ! この子に罪はないんだぁーー。 …………すまん、慌ててたから取り乱してたようだ。 タクト「いつの間に…」 クゥ「よなかにおきちゃったからしておいたのー♪♪♪ そしたらパパとおんなじにんげんさんになった♪!」 そう言うことか、恐らく俺の魔力で力が増幅して人化が出来るようになったんだな。 しかし……。 タクト「なぜパパ?」 クゥ「むぅ、ククルだけずるいもん!わたしもパパのこども!」 タクト「いや、お前には親が…」
/836ページ

最初のコメントを投稿しよう!