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タクト「クゥ!?えっ、はっ!?
白龍のクゥなのか!?」
クゥ「そだよー」ニコォー
満面な笑顔がまた眩しいぜ!
タクト「なんだ、どうなって……?」
クゥ「パパ、右手見てみてー」
右手?
言われた通りに俺は右手を見た、そこには何やら薄く紋章が描かれていた。
タクト「なんだこれ?」
クゥ「えっとー…つかいま?けいやくだよー」
くっ、漢字がねぇ…読者が読みづらそうだ、だが許してやってくれ!
この子に罪はないんだぁーー。
…………すまん、慌ててたから取り乱してたようだ。
タクト「いつの間に…」
クゥ「よなかにおきちゃったからしておいたのー♪♪♪
そしたらパパとおんなじにんげんさんになった♪!」
そう言うことか、恐らく俺の魔力で力が増幅して人化が出来るようになったんだな。
しかし……。
タクト「なぜパパ?」
クゥ「むぅ、ククルだけずるいもん!わたしもパパのこども!」
タクト「いや、お前には親が…」
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